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恒星

恒星

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

  • 太陽のように、自ら光や熱を放って輝いている天体のことです。
  • 宇宙において星座銀河系を構成する基本的な単位であり、互いの位置関係がほとんど変わらないように見えます。
  • 表面温度によって色が異なり、高温なほど青白く、低温なほど赤く見える特性を持ちます。

解説

夜空に輝く星の大部分は恒星であり、私たちの最も身近な恒星が太陽です。恒星は自らエネルギーを生み出しているため、惑星衛星とは異なり自発的に光り輝いています。恒星の物理的特性を理解する上で重要な指標が「表面温度」と「色」の関係です。温度が高い星は青白く(リゲルなど)、温度が下がるにつれて白(シリウス)、黄(太陽)、オレンジ、赤(アンタレス)へと変化します。

また、星の明るさは「等級」で表され、1等星6等星の約100倍の明るさを持っています。恒星は非常に遠方にあるため、地球から見たときの位置関係が数百年単位でもほとんど変化しません。このため、古来より人々は恒星を繋ぎ合わせて「星座」を作り、航海や農耕の目印として利用してきました。

コラム

恒星が集まって巨大な集団を作ったものが「銀河系」であり、私たちの銀河系には数千億個の恒星が存在すると言われています。地球の自転公転によって、恒星は1日に約360度(日周運動)、1ヶ月に約30度(年周運動)動いているように見えますが、これはあくまで地球側の動きによる「見かけの動き」です。北極星のように、地球の地軸の延長線上にある星は、ほとんど動かないように見えるため、方位を知るための重要な手がかりとなります。

小学生のみなさんへ

夜の空でキラキラとかがやいている星の多くは、恒星こうせいとよばれる星です。これは、太陽のように自分自身で光や熱を出して、かがやき続けている星のことです。

月や地球のような「惑星わくせい」は、太陽の光をはね返して光っていますが、恒星こうせいは自分から光を放っているのが大きなちがいです。また、恒星こうせいは地球から見てとても遠い場所にあるため、星どうしのならび方がほとんど変わらないように見えます。だから、昔の人たちは星をつないで「星座せいざ」を作ることができたのです。

星の色をよく見ると、真っ白なものや赤っぽいものがあります。これは星の表面の温度がちがうからです。温度がとても高い星は青白く見え、温度が低くなるにつれて黄色や赤色に見えるようになります。

ルラスタコラム

一番身近な恒星こうせいである太陽は、地球が130万個も入ってしまうほど巨大な星です。でも、宇宙には太陽よりももっと大きな恒星こうせいがたくさん見つかっているんですよ。

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