まとめ
- 太陽系第3惑星であり、液体の水と酸素を豊富に保持し、多様な生命が存在する岩石質天体。
- 地軸を公転面に対して約23.4度傾けながら、西から東へ1時間に15度の割合で自転している。
- 内部は核・マントル・地殻の層構造を持ち、自転と内部構造によって生じる磁場が宇宙線から生命を保護している。
解説
地球は太陽系の中で「地球型惑星」に分類される岩石質の惑星です。平均気温は約15度と安定しており、これは適切な濃度の大気(主に窒素と酸素)と、比熱の大きい液体の水が表面の約7割を覆っていることによる温室効果と熱輸送の恩恵です。地球の形状は厳密には回転楕円体に近い球形であり、この形状と重力によって保持された大気圏が、生命の生存に適した環境を構築しています。
地球の運動において最も重要なのが自転と公転です。地球は1日に1回、西から東の方向へ自転しており、その速度は360度÷24時間=15度/時となります。この自転運動により、太陽や星々が天球上を東から西へ動く「日周運動」が観測されます。また、緯度の違いは太陽の南中高度に影響を与え、経度の違いは各地の時差を生む原因となります。地球上の位置は、これら緯度と経度を用いることで一意に特定することが可能です。
地球は、私たちが生活している惑星です。太陽のまわりを回るなかまで、水や空気がたくさんあり、生きものが住めるめずらしい星です。地球の形は大きなボールのような球形で、重力という力によって空気や水が宇宙に逃げないようにつなぎとめられています。
地球はコマのように、西から東へくるくると回っています。これを「自転」と呼び、24時間で1回まわります。この動きがあるおかげで、太陽が東からのぼって西へしずむように見え、昼と夜が生まれます。また、地球は少しななめにむきを変えながら太陽のまわりを回っているため、季節の変化も生まれます。
うで時計を使って、南の方角を知る方法があります。時計の短い針を太陽の方角に向けると、その針と「12時」のちょうど真ん中の方向が「南」になります。これは、地球が回るスピードと時計の針が動くスピードの関係を利用した、昔からの知恵なんですよ。
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