一般小学生
まとめ
- 太陽系で太陽から4番目に位置する、地球のすぐ外側を公転する岩石質の惑星です。
- 表面に含まれる鉄分が酸化(風化)して酸化鉄(さび)となっているため、全体が赤っぽく見えるのが特徴です。
- 両極部分には「極冠」と呼ばれる白い領域があり、主にドライアイス(固体の二酸化炭素)や氷で構成されています。
解説
火星は、水星・金星・地球とともに「地球型惑星」に分類されます。地球型惑星は、主に岩石や金属でできており、木星型惑星(木星や土星など)に比べてサイズは小さいものの、密度が高いという共通点があります。火星の直径は地球の約半分ほどで、重力は地球の約3分の1程度です。
最大の特徴はその赤い外観です。これは地表の岩石や砂に大量の鉄分が含まれており、それが長い年月をかけて酸素と結びつき、酸化鉄(いわゆる「さび」)になったためです。また、火星の北極と南極には「極冠」と呼ばれる白い輝きが見られます。これは季節によって大きさが変化し、冬には二酸化炭素が凍ったドライアイスが付着して広がり、夏には昇華して小さくなるというサイクルを繰り返しています。
小学生のみなさんへ
火星は、太陽のまわりを回っている「惑星」のなかまで、地球のすぐ外がわを回っています。夜空で見ると、ほかの星よりも赤っぽく見えるのがとくちょうです。
なぜ赤く見えるのかというと、火星の地面に「鉄」がたくさんふくまれていて、その鉄が「さび」ているからです。公園にある鉄ぼうがさびて赤茶色になるのと同じことが、火星全体でおきているのです。
また、火星の北極と南極には「極冠」という白い部分があります。これは、私たちがふだん使っているドライアイス(こおった二酸化炭素)などでできています。火星は地球ににているところも多く、むかしは水が流れていたあとも見つかっています。
ルラスタコラム
火星には、太陽系で一番高い山「オリンポス山」があります。その高さは約2万7000メートルもあり、地球で一番高いエベレストの3倍以上の高さです。火星は地球より小さいのに、山は地球よりずっと大きいなんて、おどろきですね!
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