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火星

火星

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

地球型惑星酸化鉄極冠二酸化炭素太陽系

解説

火星は、水星・金星・地球とともに「地球型惑星」に分類されます。地球型惑星は、主に岩石や金属でできており、木星型惑星木星土星など)に比べてサイズは小さいものの、密度が高いという共通点があります。火星の直径は地球の約半分ほどで、重力は地球の約3分の1程度です。

最大の特徴はその赤い外観です。これは地表の岩石や砂に大量の鉄分が含まれており、それが長い年月をかけて酸素と結びつき、酸化鉄(いわゆる「さび」)になったためです。また、火星の北極南極には「極冠」と呼ばれる白い輝きが見られます。これは季節によって大きさが変化し、冬には二酸化炭素が凍ったドライアイスが付着して広がり、夏には昇華して小さくなるというサイクルを繰り返しています。

コラム

火星の大気は非常に薄く、その成分の約95%が二酸化炭素で占められています。かつての探査により、火星の表面には川が流れた跡のような地形や、水によって削られたと推測される跡が発見されており、遠い過去には液体状の水が存在していた可能性が極めて高いと考えられています。現在も地下には氷の状態で水が残っているのではないかと期待され、生命の痕跡を探るための探査が続けられています。

小学生のみなさんへ

火星は、太陽のまわりを回っている「惑星わくせい」のなかまで、地球のすぐ外がわを回っています。夜空で見ると、ほかの星よりも赤っぽく見えるのがとくちょうです。

なぜ赤く見えるのかというと、火星の地面に「鉄」がたくさんふくまれていて、その鉄が「さび」ているからです。公園にある鉄ぼうがさびて赤茶色になるのと同じことが、火星全体でおきているのです。

また、火星の北極と南極には「極冠きょっかん」という白い部分があります。これは、私たちがふだん使っているドライアイス(こおった二酸化炭素にさんかたんそ)などでできています。火星は地球ににているところも多く、むかしは水が流れていたあとも見つかっています。

ルラスタコラム

火星には、太陽系で一番高い山「オリンポス山」があります。その高さは約2万7000メートルもあり、地球で一番高いエベレストの3倍以上の高さです。火星は地球より小さいのに、山は地球よりずっと大きいなんて、おどろきですね!

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