青白い星

一般小学生

まとめ

解説

自ら光を放つ天体である恒星は、その表面温度によって見える色が異なります。これは物理的な熱放射の性質によるもので、温度が高いほど波長の短い青い光を強く放ち、温度が低いほど波長の長い赤い光を放つためです。青白い星は、恒星の中でも特に高温な部類に属し、表面温度はおよそ20,000度に達します。

これらの恒星は宇宙空間に孤立しているわけではなく、互いの位置関係によって星座を形作ったり、数千億個という膨大な数が集まって銀河系を構成したりしています。夜空に見える天の川は、私たちが銀河系の中にいて、その密集した星々を内側から眺めている姿です。

コラム

星の明るさは「等級」という単位で表されますが、色と明るさは必ずしも一致しません。しかし、青白く輝く星は一般に質量が大きく、非常に激しくエネルギー消費しているため、寿命が短い傾向にあります。天文学の分野では、星のスペクトル型(O型やB型)によってこれらの色が分類されています。

小学生のみなさんへ

夜空にかがやく星には、実はいろいろな色があります。その中でも「青白い星」は、表面温度ひょうめんおんどが約20,000度という、ものすごく熱い星のことです。太陽表面温度ひょうめんおんどが約6,000度なので、その3倍以上も熱いことになります。

青白い星の代表的なものには、オリオン座のリゲルや、おとめ座のスピカがあります。星の色は、その星がどれくらい熱いかによって決まります。一番熱いのが青白い星で、温度が下がるにつれて白、黄色、オレンジ、そして一番温度が低い星が赤色に見えます。

こうした恒星こうせい(自分から光る星)がたくさん集まって、星座せいざができたり、さらにたくさんの星が集まって「銀河ぎんが」という大きな星の集まりを作ったりしています。

ルラスタコラム

ガスコンロの火を思い浮かべてみてください。赤い火よりも青い火の方が温度が高いですよね?星もそれと同じで、青っぽく見える星ほど、ものすごいエネルギーで燃えている熱い星なんです!

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