一般小学生
まとめ
解説
地球が誕生した直後の冥王代は、微惑星の衝突エネルギーによって地表がドロドロに溶けた「マグマオーシャン」と呼ばれる状態にありました。この時期、重い鉄などの成分が地球の中心部へと沈み込み、現在の地球の構造である「核(コア)」が形成されました。また、火星ほどの大きさの天体が衝突した「ジャイアント・インパクト」により、月が誕生したのもこの時代と考えられています。
その後、地球の温度が下がるにつれて水蒸気が雨となり、地表に海洋が形成されました。しかし、この時代の岩石は地球の地殻変動や隕石の重爆撃によってほとんど残っておらず、直接的な証拠が極めて少ないため、ギリシャ神話の冥界の王ハデスにちなんで「冥王代」と名付けられました。
小学生のみなさんへ
地球が生まれたばかりの、今からおよそ46億年前からの時代を「冥王代(めいおうだい)」と呼ぶよ。このころの地球は、地面がマグマでドロドロに溶けていたり、宇宙からたくさんの岩がぶつかってきたりする、とてもはげしい場所だったんだ。やがて地球が冷えてくると、空から雨がふって海ができ、みんなが知っている地球の姿に少しずつ近づいていったんだよ。
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