一般小学生
まとめ
- 1年の中で太陽の南中高度が最も低くなり、昼の時間が最も短くなる日のこと。
- 北半球では毎年12月22日頃にあたり、この日を境に再び昼の長さが伸び始める。
- 地球の自転軸(地軸)が公転面に対して太陽と反対側に最も傾いた状態を指す。
解説
冬至は、地球が公転軌道上の「冬至点」を通過する瞬間のことで、北半球では太陽が最も南寄りの方位から昇り、南寄りに沈みます。このため、太陽が描く空の軌道が1年で最も短くなり、昼の長さが最短(夜の長さが最長)となります。高緯度地域である北極圏では、太陽が一日中地平線の下に隠れる「極夜」という現象が発生します。
天文学的には、地球の自転軸(地軸)が公転面に対して約23.4度傾いていることが原因です。冬至の時期、北半球は太陽から最も遠ざかる方向に傾くため、太陽を仰ぎ見る角度(南中高度)が最小となります。例えば、東京(北緯約35度)における南中高度は「90 – 35 – 23.4 = 31.6度」となり、夏至の約78.4度と比較すると、太陽の高さが半分以下になることがわかります。
小学生のみなさんへ
冬至(とうじ)は、1年の中で昼の時間が一番短く、夜が一番長くなる日のことです。毎年12月22日ごろにやってきます。この日は、太陽が空の低いところを通り、影が1年で一番長くなるのも特徴です。
なぜこのようなことが起きるかというと、地球が少しななめにむいたまま、太陽のまわりを回っているからです。冬至の時期、北半球(日本がある側)は太陽から遠いほうにななめを向いているため、太陽の光が弱くなり、気温も下がっていきます。
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