一般小学生
まとめ
- 地球の自転軸の南端にあたる地点であり、地球上におけるすべての方位の基準となる極点。
- 北極と対をなす地点で、この地点からはいずれの方角も「北」を指し示すことになる。
- 地球の自転や公転、観測者の緯度によって変化する太陽の動きを理解するうえで重要な基準点。
解説
南極は、地球が回転する際の中心となる軸(自転軸)の南側の端に位置します。この地点を基準に地球上の方位が定められており、北極と南極を結ぶ線を軸として地球は西から東(北極上空から見て反時計回り)へ自転しています。この回転運動によって、観測地点では太陽が東から西へ動くように見え、明け方、正午、夕方、真夜中という一日の時刻のサイクルが生まれます。
また、地球は自転軸を公転面に対して約23.4度傾けた状態で太陽の周りを回っています。この傾きにより、緯度によって太陽の光が当たる角度(南中高度)や昼夜の長さが変化します。特に南極周辺では、季節によって太陽が一日中沈まない「白夜」や、逆に太陽が全く昇らない「極夜」という現象が発生します。これらはすべて、地球の形状と自転軸に対する観測者の位置関係によって説明されます。
小学生のみなさんへ
南極は、地球の一番南にある場所です。地球は自分自身でくるくると回っていますが、その回る軸の下側の出口が南極です。南極に立つと、どっちを向いても「北」になります。
地球が回っているせいで、太陽が東から上がって西へ沈むように見えます。南極に近い場所では、季節によって太陽がずっと沈まない日があったり、逆にずっと太陽が出てこない日があったりします。これは地球が少しななめになって回っているからです。
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