一般小学生
まとめ
- 太陽が赤道の真上に位置し、地球上のほぼ全域で昼と夜の長さが等しくなる日。
- 天文学的には太陽が黄道上の秋分点を通過する瞬間を指し、例年9月23日ごろに設定される。
- 日本の国民の祝日の一つであり、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日とされる。
解説
地球は自転軸(地軸)を公転面に対して約23.4度傾けた状態で太陽の周りを回っています。この傾きにより、季節によって太陽が真上から照らす緯度が変化しますが、秋分の日は太陽がちょうど赤道の真上を直射します。このため、太陽は真東から昇って真西に沈み、北極や南極を除くすべての地点で昼と夜の長さが理論上は12時間ずつで等しくなります。
ただし、実際には「大気の屈折」という現象により、太陽が地平線の下にあっても光が届いたり、太陽自体の大きさ(視直径)の影響があったりするため、厳密には昼の長さの方が夜よりも数分から十数分ほど長くなります。この日を境に、北半球では太陽の南中高度が徐々に下がり始め、冬至に向けて夜の時間が長くなっていくという季節の転換点でもあります。
小学生のみなさんへ
秋分の日は、太陽がちょうど赤道の真上に来る日のことです。この日は、太陽が真東から太陽がのぼって、真西にしずみます。そのため、お昼の時間と夜の時間が、世界中どこでもだいたい同じ長さになります。
秋分の日をすぎると、少しずつお昼の時間が短くなっていき、夜の時間が長くなっていきます。だんだんと涼しくなり、秋が深まっていく合図のような日ですね。
また、この日の前後はお墓まいりに行く「お彼岸」の時期でもあります。日本では昔から、亡くなった人を大切に思い、感謝する日として大切にされてきました。
ルラスタコラム
秋分の日には「おはぎ」を食べる習慣がありますね。実は、春に食べる「ぼたもち」と中身はほとんど同じです。秋に咲く「ハギ」の花にちなんで「おはぎ」、春に咲く「ボタン」の花にちなんで「ぼたもち」と呼び分けられているんですよ。
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