断層

一般小学生

まとめ

【定義】 地下の地層に大きな力が加わり、ある面を境にして上下や左右にズレが生じたもの。

地震地殻変動プレート運動

まとめ

断層は、地殻内の岩盤が強い応力によって破断し、食い違いが生じる現象である。主な種類に正断層、逆断層、横ずれ断層があり、地震の発生と密接に関係している。

解説

地中の岩盤には、プレート運動などに起因する膨大な圧力が常に加わっている。この歪みが岩石の強度限界を超えた際、特定の面を境界として岩盤が急激に破壊・移動する。これが断層運動である。断層面を境にして、一方が他方に対してずり下がるものを「正断層(張力による)」、のり上げるものを「逆断層(圧縮力による)」、水平方向にスライドするものを「横ずれ断層」と呼ぶ。断層が活動する際には急激なエネルギー解放が起こり、それが地震波として周囲に伝播する。特に過去数十万年以内に活動し、将来も活動する可能性があるものは「活断層」と呼ばれ、日本の内陸型地震の主要な原因となっている。

小学生のみなさんへ

地面の下にある、しま模様の「地層(ちそう)」が、まわりから大きな力で押されたり引っぱられたりして、パカッと割れてズレてしまった場所のことを「断層」と呼びます。大きな断層が急に動くと、そのしょうげきで地面がゆれて、地震(じしん)が起こります。食べ物で例えると、重ねたサンドイッチを横からギュッと押して、中身が上下にズレてしまったような状態です。

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