一般小学生
まとめ
- 地球が誕生してから現在までの約46億年におよぶ歴史を、地層から見つかる化石や岩石の記録に基づいて区分した時間的単位。
- 主に生物の種類が大きく入れ替わった時期を境界として、先カンブリア時代、古生代、中生代、新生代の4つに大別される。
- 地層の重なりから前後関係を決める相対年代と、放射性同位体を用いて数値で表す絶対年代によって定義される。
解説
地球の歴史は、微惑星の衝突熱によって表面が溶けた「マグマの海」の状態から始まりました。その後、衝突が収まり表面が冷却されると、激しい降雨によって海が形成され、生命誕生の舞台となりました。
先カンブリア時代の中期には、光合成を行うシアノバクテリア(らん藻類)が出現しました。これにより大気中の酸素濃度が上昇し、上空にオゾン層が形成されたことで、有害な紫外線が遮断されました。この環境変化が、それまで水中のみに限定されていた生物の陸上進出を可能にしたのです。
地質時代の区分を特定する上で重要なのが「示準化石」です。古生代の三葉虫や中生代のアンモナイトのように、特定の時代に広い範囲で栄えた生物の化石は、その地層がいつできたかを知る決定的な証拠となります。
小学生のみなさんへ
地球が生まれてから今までの長い歴史を、化石や岩石の変化で分けたものを「地質時代」と呼びます。地球の歴史は約46億年もあり、その間に生き物や環境は大きく変化してきました。
大昔の地球はとても熱く、ドロドロに溶けた「マグマの海」におおわれていました。その後、地球が冷えて海ができ、そこで最初の命が生まれました。時代は大きく分けて、古い順に「先カンブリア時代」「古生代」「中生代」「新生代」の4つがあります。
それぞれの時代には、その時だけに栄えた特別な生き物がいました。例えば、古生代には三葉虫、中生代には恐竜やアンモナイトが有名です。これらの化石を見つけることで、その地面がいつの時代のものかを知ることができるのです。
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