一般小学生
まとめ
- 直径が2mmから1/16mm(約0.0625mm)の範囲にある土砂の粒子のこと。
- レキ(礫)よりも小さく、泥(シルトや粘土)よりも大きい中間的なサイズに分類される。
- 流水の運搬作用により、レキよりも遠く、泥よりも手前の地点(主に中流域から河口付近)に堆積しやすい。
解説
地質学において、堆積物は粒子の直径によって厳密に区分されています。直径2mm以上のものを「レキ」、2mm未満から1/16mm(0.0625mm)以上のものを「砂」、それ以下のものを「泥」と定義します。この区分は、流水が土砂を運ぶ際の挙動と深く関わっています。
川の流れが弱まると、重くて大きいレキが最初に沈み、次に砂が沈みます。さらに流れが穏やかな海や湖の底まで運ばれるのが泥です。このように粒子の大きさごとに分かれて積もる現象を「分級」と呼び、これによって地層の中に粒の大きさがそろった層が形成されます。砂が長い年月をかけて押し固められ、岩石になったものは「砂岩」と呼ばれます。
小学生のみなさんへ
砂とは、石(レキ)よりも小さく、どろよりも大きい、ザラザラとした手触りの粒のことです。理科の世界では、直径がだいたい0.06ミリメートルから2ミリメートルまでの大きさと決まっています。
川の水が山から流れてくるとき、大きな石や小さな砂、どろをいっしょに運びます。流れが少しおそくなると、重い石はすぐに沈みますが、砂は石よりも遠くまで運ばれてから地面に積もります。このようにして、長い時間をかけて砂が積み重なると、地層が作られます。
コップに水と土を入れてかき混ぜてみると、重いものから順番に沈んでいく様子がよくわかります。一番下に石が沈み、その上に砂の層ができるのを観察してみましょう。
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