一般小学生
まとめ
- 横ずれ断層
- 地下の岩盤に水平方向の力が加わり、面を境に左右へ互い違いに食い違うように動いてできた断層
解説
横ずれ断層は、地殻に対して水平方向の圧縮力や引張力が斜めに働くことで生じます。断層面を境にして、岩盤が上下ではなく水平方向にスライドするのが最大の特徴です。このずれ方は、断層のどちら側に立って向こう側を見たときに、どちらに動いたかで区別されます。
| 種類 | 見分け方 |
|---|---|
| 右横ずれ断層 | 断層の向こう側が右方向にずれているもの |
| 左横ずれ断層 | 断層の向こう側が左方向にずれているもの |
日本列島では、近畿地方から四国、九州へと続く「中央構造線」の一部などに多くの横ずれ断層が見られます。これらは内陸部で発生する地震の原因となる活断層として重要視されています。
小学生のみなさんへ
地面の下にある大きな岩の板(プレート)が、横にずるっと動いてずれてしまった場所を「横ずれ断層」といいます。ふつうの地震は地面が上下に動くことが多いですが、これは横に動くのがとくちょうです。
このタイプの地震では、地面が横に動くだけなので、海の水が上下にゆれることがあまりありません。そのため、大きな津波が起きにくいといわれています。日本でも、地面の下でこの横ずれが起きることで地震が発生することがあります。
ルラスタコラム
アメリカにある「サンアンドレアス断層」は、世界で一番有名な横ずれ断層です。長さが1200キロメートル以上もあり、宇宙からでもその形が見えるほど巨大なんですよ!
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