まとめ
- 地震
- 地下の岩盤が周囲から受ける力に耐えきれなくなり、急激に破壊されてずれ動くことで発生する地面の揺れ
解説
地震は、地球の表面を覆うプレートの運動によって地下の岩盤(地殻)にひずみが蓄積され、それが限界に達して岩盤が破断・移動することで発生します。この岩盤のずれを「断層」と呼び、特に繰り返し活動するものを「活断層」といいます。地震が発生した地下の地点を「震源」、その真上の地表の地点を「震央」と呼びます。
地震の揺れを評価する指標には、場所ごとの揺れの強さを示す「震度」と、地震の規模を示す「マグニチュード」があります。これらは混同されやすいため、以下の表で違いを整理しましょう。
| 項目 | 震度 | マグニチュード(M) |
|---|---|---|
| 意味 | ある地点での揺れの強さ | 地震そのもののエネルギーの大きさ |
| 段階・単位 | 0〜7の10段階(5と6は強・弱あり) | 数値(M7.0など) |
| 変化 | 震源からの距離や地盤で変わる | 1つの地震に対して1つの値 |
また、地震波の性質も重要です。最初に届く小さな揺れをP波(Primary wave)、後から届く大きな揺れをS波(Secondary wave)と呼びます。P波が届いてからS波が届くまでの時間を「初期微動継続時間」といい、この時間は震源からの距離に比例します。これを利用して震源の位置を特定することができます。
地震は、地面の下にある大きな岩の板(プレート)が、たまった力にたえられなくなって、急にずれることで起こります。地面が急にガタガタとゆれるので、びっくりしますよね。
地震のニュースでは「震度」と「マグニチュード」という言葉がよく出てきます。震度は「その場所がどれくらいゆれたか」を表し、マグニチュードは「地震そのものがどれくらい大きかったか」を表しています。たとえると、電球の光がとどく明るさが「震度」で、電球そのものの強さが「マグニチュード」です。
地震が起きたときは、まず机の下などにもぐって、頭を守ることが一番大切です。ふだんから、おうちの人と「どこににげるか」を話し合っておきましょう。
地震の前に、ナマズがさわいだり、犬がほえたりするという話を聞いたことがあるかもしれません。昔からいろいろな研究がされていますが、実はまだ科学的にははっきりとはわかっていないのです。でも、動物たちは人間には感じられない小さなゆれを先に感じているのかもしれませんね。
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