一般小学生
まとめ
解説
日本列島は4つのプレートがひしめき合っているため、地盤に大きな力が加わりやすく、多くの活断層が存在します。活断層は地層に加わる力の向きによってずれ方が異なり、主に「正断層」と「逆断層」に分類されます。
| 項目 | 正断層 | 逆断層 |
|---|---|---|
| 加わる力 | 引き合う力(張力) | 押し合う力(圧力) |
| 地層の動き | 上盤がずり下がる | 上盤がのり上げる |
| 主な発生場所 | 地殻が引き延ばされる場所 | プレートが衝突する場所 |
地質学的な調査では、ボーリング調査による地質柱状図の比較や、火山灰層(かぎ層)の追跡によって、過去の活動履歴を読み解きます。最新の調査では、電子版の地形図ツールを用いて特定の2地点間の断面図を自動作成し、土地の傾きや段差を確認することで、活断層の存在や活動の痕跡を特定する手法も活用されています。
小学生のみなさんへ
地面の下には、岩の大きな板(プレート)が重なり合っています。この板が押し合ったり引っぱられたりして、地面に大きな力がかかると、岩がたえきれなくなって割れてしまいます。この岩の割れ目のことを「断層」といいます。
その中でも、むかしから何度も動いていて、これからも動いて大きな地震を起こすかもしれないものを「活断層」と呼びます。日本には、わかっているだけでも2000以上の活断層があります。活断層が動くと、私たちの住んでいる場所のすぐ下で地震が起きるため、とても大きなゆれになることがあります。
最近では、パソコンやタブレットで地図を見て、地面の高さや傾きを調べることもできます。地面が急に低くなっている場所などは、むかし活断層が動いた証拠かもしれません。
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