一般小学生
まとめ
- 太陽の上端が地平線または水平線に接して、完全に見えなくなる瞬間の時刻のこと。
- 観測地点の緯度や季節によって大きく変動し、高緯度地域ほど季節による昼夜の長さの変化が顕著になる。
- 日の出と日の入りの時刻のちょうど中間が、太陽が真南に来る「南中時刻」に該当する。
解説
日の入りの時刻(日没)は、地球の自転、公転、および地軸が約23.4度傾いていることによって決定されます。北半球において、春分から夏至を経て秋分に至る期間は、太陽が天の赤道よりも北側に位置するため、北へ行くほど(高緯度ほど)日照時間が長くなる特性があります。
このため、夏季には北緯約62度のヤクーツクと北緯約35度の東京を比較すると、ヤクーツクの方が日没が大幅に遅くなります。逆に、秋分から春分までの冬の期間は太陽が南寄りになるため、高緯度ほど日の入りが早まり、夜が長くなります。このように、日没時刻の推移を理解することは、地球の運動と季節変化の関係を把握する上で極めて重要です。
小学生のみなさんへ
太陽が沈んで、地面の下に完全にかくれるしゅんかんの時刻を「日の入りの時刻」といいます。太陽の上のほうが、地平線や水平線にぴったり重なったときがその時刻です。
日の入りの時刻は、季節や場所によって変わります。夏は太陽が出ている時間が長いので、日の入りは遅くなります。反対に、冬は日の入りが早くなって、すぐに暗くなってしまいます。また、北の方にある場所(緯度が高い場所)ほど、夏はいつまでも明るく、冬はすぐに暗くなるという特ちょうがあります。
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