いて座

いて座

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

解説

天球上の星の位置が1年周期で変化する現象を星の年周運動と呼びます。これは地球が太陽の周りを公転しているために生じる見かけの動きです。地球は1年(約365日)で360度公転するため、同じ時刻に観測する星の位置は毎日約1度ずつ東から西へずれ、1ヶ月では約30度(360度÷12ヶ月)移動します。

いて座などの黄道十二星座は、地球から見て太陽の背景に位置する星座です。地球の位置(季節)によって、真夜中に正面に見えるか、あるいは太陽と同じ方向に位置して光に隠れてしまうかが決まります。北の空では北極星を中心に回転して見えますが、南の空では季節ごとに見える星座が完全に入れ替わるのが特徴です。

コラム

星の位置特定には、日付による年周運動と、時刻による日周運動の両方を考慮する必要があります。例えば、5月5日20時にある位置に見えた星は、1ヶ月後の同時刻には西へ30度移動しています。さらに、時刻を2時間早めた場合、日周運動(1時間で15度)の影響で東へ30度戻るため、結果として1ヶ月後の18時には、1ヶ月前の20時と同じ位置に星が観測されることになります。

小学生のみなさんへ

いて座は、夏の夜に南の空で見ることができる有名な星座です。弓をひく姿の形をしていて、天の川の近くにあります。

星はいつも同じ場所にあるように見えますが、実は少しずつ動いています。これは、地球が太陽のまわりを1年かけてぐるりと回っている(公転こうてんといいます)からです。そのため、季節によって見える星座が変わります。

いて座は夏にはよく見えますが、冬になると太陽と同じ方向に来てしまうので、昼間の空に隠れて見えなくなってしまいます。

ルラスタコラム

いて座の方向には、私たちの銀河系の中心があります。そのため、いて座のあたりは天の川がもっとも濃く、たくさんの星が集まって見えるんですよ。

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