一般小学生
まとめ
解説
潮の満ち引きは、主に月の引力が地球の海水を引き寄せることで起こります。太陽も引力を持っていますが、地球からの距離が非常に遠いため、潮汐に与える影響は月の半分程度です。
地球は自転しているため、月の引力で海水が盛り上がっている場所を次々と通過します。これにより、特定の地点では海面が上がったり下がったりするように見えます。また、月と太陽が一直線上に並ぶ新月や満月の時期には、両方の引力が重なり合って潮位の差が最大になる「大潮」となります。逆に、月と太陽が地球に対して直角の位置にある上弦や下弦の時期には、引力が打ち消し合い、潮位の差が最小になる「小潮」となります。
| 状態 | 月・太陽・地球の位置 | 潮位の差 |
|---|---|---|
| 大潮 | 一直線に並ぶ(新月・満月) | 最大になる |
| 小潮 | 直角に並ぶ(上弦・下弦) | 最小になる |
小学生のみなさんへ
海に行くと、砂浜が広くなったり、逆に波が近くまで来たりすることがありますね。これは「潮の満ち引き」といって、海の水がふえたりへったりしているからです。
どうしてこんなことが起きるのでしょうか。実は、宇宙にある「月」が関係しています。月は地球のまわりを回っていますが、月には地球の海を引っぱる力があります。この力で海の水が持ち上げられると、海面が高くなる「満潮」になります。逆に、水が引いて低くなるのが「干潮」です。
月だけでなく、太陽も海を引っぱっています。月と太陽が力を合わせると、海面の高さの差がとても大きくなります。これを「大潮」と呼びます。海は毎日少しずつ違う動きをしているので、つりや潮干狩りに行くときは、潮の時間を調べてから行くといいですよ。
ルラスタコラム
世界で一番潮の満ち引きがはげしい場所は、カナダのファンディ湾というところです。なんと、海面の高さが最大で16メートルも変わるそうです。マンションの5階くらいの高さが、数時間で入れかわるなんて、すごい迫力ですね!
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