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満月

満月

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

  • 地球を挟んで月と太陽が反対側に位置し、太陽の光を浴びた面がすべて地球から見える状態。
  • 新月から数えて約15日目の状態で、月齢15付近に相当する。
  • 天文学的には、太陽と月の黄経差が180度となる瞬間(望)を指す。

解説

満月は、地球から見て太陽と月が正反対の方向にある状態(衝)を指す。このとき、月の地球に向いている半球全体が太陽光を反射するため、地球からは円形に輝いて見える。月の満ち欠けの周期朔望月)は約29.5日であり、新月から始まり、上弦、満月、下弦を経て再び新月に戻るサイクルを繰り返している。

満月は夕方に東の空から昇り、真夜中に南中し、明け方に西の空へ沈む。月の公転の影響により、月が南中する時刻は毎日約50分ずつ遅れていく。また、地球も太陽の周りを公転しているため、月が地球の周りを一周する公転周期(約27.3日)と、満ち欠け周期(約29.5日)には約2.2日の差が生じる点に注意が必要である。

コラム

満月の際、太陽・地球・月が黄道面上でほぼ一直線に並ぶと、地球の影が月を隠す「月食」が発生する。ただし、白道(月の公転軌道)が黄道に対して約5度傾いているため、毎月必ず月食が起こるわけではない。また、満月と新月の時期には、太陽と月の起潮力が重なるため、潮位の干満差が最大となる「大潮」となる。

小学生のみなさんへ

満月とは、月が丸い形になって、全体が明るく光って見えるときのことです。太陽、地球ちきゅう、月の順番で一直線にならんだときに、太陽の光が当たっている月の面が、地球ちきゅうからちょうど全部見えるようになります。

月は地球ちきゅうのまわりを約29.5日かけて一周しているため、満月は約1か月に1回のペースで見ることができます。満月の日は、太陽が沈むころに東の空からのぼってきて、夜中の12時ごろに南の空の一番高いところへ来ます。そして、太陽がのぼるころに西の空へ沈んでいきます。

ルラスタコラム

月はいつも同じ面を地球に向けているので、満月のときに見える「ウサギの形」などのもようは、いつも同じ場所に見えます。これは、月が地球のまわりを回るスピードと、月自身が回転するスピードがぴったり同じだからなのです。

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