学習目安 | 小: B | 中: A | 高: A

中生代

一般小学生

まとめ

解説

中生代は、温暖な気候が続き、巨大な恐竜たちが陸上の生態系の頂点に君臨した時代です。海ではアンモナイトが繁栄し、空には翼竜や初期の鳥類である始祖鳥が登場しました。また、この時代には現代哺乳類の祖先も出現していましたが、当時は小型で夜行性のものが中心であったと考えられています。

地質学的な変化としては、超大陸「パンゲア」が分裂を始めた時期でもあります。大陸の移動は海流や気候に大きな影響を与え、生物の分布や進化を促す要因となりました。植物の世界では、ソテツやイチョウなどの裸子植物が全盛期を迎え、白亜紀の後半には被子植物も現れ始めました。

コラム

中生代の終わり(約6600万年前)には、メキシコのユカタン半島付近への巨大隕石衝突が原因とされる大量絶滅が起こりました。これにより恐竜やアンモナイトは姿を消しましたが、この絶滅を生き延びた小型の哺乳類が、その後の新生代において多様な進化(適応放散)を遂げることになります。

地球の全歴史を1年に見立てた「地球カレンダー」では、中生代は12月中旬から始まり、12月26日に終わるという、地球の歴史全体から見れば比較的最近の出来事です。生命の起源である「物質のスープ」のような原始の海から始まった長い進化の過程において、中生代は生物が陸上で爆発的に多様化した重要な転換点といえます。

小学生のみなさんへ

中生代は、今から約2億5000万年前から6600万年前までの、とても長い時間のことをいいます。この時代は、なんといっても「恐竜きょうりゅう」が主役でした。陸には大きな恐竜きょうりゅうが歩き、海にはアンモナイト、空には始祖鳥しそちょうが飛んでいました。

今の動物たちの先祖である哺乳類ほにゅうるいもこのころに生まれましたが、恐竜きょうりゅうが強かったので、小さくなってひっそりとくらしていました。最後は大きな隕石いんせきが地球にぶつかったことで、恐竜きょうりゅうたちは絶滅ぜつめつしてしまいましたが、そのおかげで今の人間たちの時代へとつながっていったのです。

ルラスタコラム

地球の46億年の歴史れきしを1年間のカレンダーにたとえると、中生代が終わって恐竜きょうりゅうがいなくなったのは12月26日のことです。人間が登場するのは12月31日の夜遅くなので、恐竜きょうりゅうがいた時間は、地球の歴史れきしの中ではつい最近のことなんですよ。

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