一般小学生
まとめ
- 地層を構成する砕屑物(さいせつぶつ)のうち、粒の直径が2mmを超えるもの。
- 流水によって運搬される土砂の中で最も質量が大きく、流速が落ちると最初に沈殿・堆積する。
- 運搬の過程で他の石とぶつかり合うため、角が取れて丸みを帯びた形状になるのが特徴。
解説
地層を構成する土砂の粒は、その大きさ(粒径)によって「レキ(礫)」「砂」「泥」の3種類に大きく区分されます。このうち、直径が2mm以上のものをレキと呼びます。
川の流れによって運ばれる際、レキは他の粒に比べて重いため、流速が少しでも弱まるとすぐに底へ沈みます。そのため、海へ流れ出る河口付近や、海岸に近い浅い海底の地層に多く含まれるのが特徴です。また、長い距離を流される間に石同士がぶつかったり削られたりするため、多くのレキは丸い形をしています。
小学生のみなさんへ
川から流れてきた土や砂の中で、一番大きな粒のことを「レキ」と呼びます。理科の決まりでは、大きさが2mm(ミリメートル)より大きい粒のことを指します。
レキは重たいので、川の流れがゆっくりになると、砂やどろよりも先に一番早く地面に沈みます。そのため、川が海につながる「河口」の近くでたくさん見つかります。
川の上流にある石は角ばっていますが、下流にあるレキは丸い形をしています。これは、長い距離を流される間に、石どうしがぶつかって角がけずられたからです。
ルラスタコラム
レキが固まってできた岩を「礫岩」といいます。地層の中にレキを見つけると、「昔ここは海や湖の岸に近い場所だったんだな」ということがわかるんですよ。石の大きさは、大昔の景色を教えてくれる大切なヒントなのです。
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