学習目安 | 小: A | 中: S | 高: B

年変化

一般小学生

まとめ

年変化
地球地軸を傾けた状態で公転することにより、太陽の南中高度や昼夜の長さ、気温などが1年周期で変化する現象

解説

地球は公転面に対して地軸を約23.4度傾けたまま、太陽の周りを1年かけて一周(公転)しています。この傾きがあるため、地球上の特定の地点において、太陽の光が当たる角度(南中高度)や昼の長さ季節ごとに変化します。これが年変化の根本的なメカニズムです。

北半球を例に挙げると、夏至の時期は北極側が太陽の方へ傾いているため、太陽の南中高度が高くなり、地表が受けるエネルギー量が増加します。逆に冬至の時期は、北極側が太陽と反対側に傾くため、南中高度が低くなり、エネルギー量が減少します。以下の表は、北半球における夏至と冬至の特徴を比較したものです。

項目 夏至 冬至
南中高度 最も高い 最も低い
昼の長さ 最も長い 最も短い
受ける熱量 多い 少ない
コラム

日本のような中緯度地域では、この年変化によって四季が明確に分かれます。しかし、赤道付近では1年を通じて太陽の高度が高いため、気温の年変化は小さくなります。また、南半球では北半球と季節が逆転するため、北半球が冬のときに南半球は夏を迎えるという特徴があります。

小学生のみなさんへ

1年の中で、暑い夏や寒い冬があるのはなぜでしょうか。それは、地球が少しななめになったまま、太陽のまわりをまわっているからです。これを「年変化」といいます。

地球の地軸ちじくがななめになっているせいで、太陽の光がまっすぐ当たる時期と、ななめに当たる時期が生まれます。太陽が空の高いところまで上がる夏は、光の力が強くて暑くなります。逆に、太陽があまり高く上がらない冬は、光の力が弱くて寒くなるのです。このように、1年を通して太陽の高さや昼の長さが変わることで、季節がうつり変わっていきます。

ルラスタコラム

オーストラリアなどの南半球にある国では、日本と季節が逆になります。そのため、12月のクリスマスが真夏になり、みんなで海に行って楽しむこともあるんですよ。

テストでの問われ方・理解度チェック

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する
ルラスタマップ (3層表示) フルサイズで表示 (5層) ↗
マップを生成中…

最近見た用語
履歴をチェックしています…