マグマだまり

一般小学生

まとめ

【定義】 地下数kmの深さにあり、上昇してきたマグマが一時的に蓄えられる場所。

火山火成活動

まとめ

マグマだまりは、地下数kmから十数kmの地点に形成されるマグマの貯蔵空間である。ここでマグマが冷えて結晶ができたり、成分が変化したりすることで、噴火のタイプや噴出物の種類が決まる。

解説

地球内部で発生したマグマは、周囲の岩石よりも密度が低いため、浮力によって地殻内を上昇する。しかし、周囲の岩石と密度が等しくなる深さに達すると、上昇が停止し、そこに滞留して「マグマだまり」を形成する。マグマだまりの中では、マグマが徐々に冷却され、融点の高い成分から結晶化して沈殿する「結晶分化作用」が進行することがある。また、新たなマグマが注入されて圧力が急激に高まったり、内部のガス分が分離して膨張したりすることで、地表に向かって噴火が引き起こされる。マグマだまりの大きさや深さは、火山の噴火規模や周期を予測する上で極めて重要な要素である。

小学生のみなさんへ

火山の地下には、あつい「マグマ」が一時的にたまっている場所があります。これを「マグマだまり」と呼びます。マグマがここにたまっていき、パンパンになったり、強い力でおし出されたりすると、噴火(ふんか)がおこります。火山のエネルギーがたくわえられている場所といえます。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する