一般小学生
まとめ
- 地球が太陽の周りを公転することによって、季節ごとに夜の側(太陽の反対側)に位置する星座が移り変わる現象。
- 昼間も恒星は空に存在しているが、太陽光が地球の大気で散乱して空が明るくなるため、通常は視認できない。
- 皆既日食の際や、マイナス4等級を超える明るさを持つ金星などは、昼間でも例外的に肉眼で確認できる場合がある。
解説
地球は1年かけて太陽の周囲を公転しています。この運動により、地球から見て太陽の反対側にあたる宇宙の方向が少しずつ変化していきます。夜に見える星空は、その時に地球が太陽に背を向けている方向にあるため、季節が進むにつれて観測できる星座も入れ替わっていくのです。
また、「昼間に星は見えないのか」という問いに対し、科学的には「星は常に空にある」というのが正解です。しかし、太陽の光が非常に強いため、私たちの目には見えません。太陽光が大気中の粒子に当たって散乱し、空全体の輝度が星の明るさを上回ってしまうからです。ただし、月が太陽を完全に隠す皆既日食の瞬間や、非常に明るい惑星である金星などは、昼間でもその姿を現すことがあります。
小学生のみなさんへ
地球は太陽のまわりを1年かけてぐるりと回っています。これを公転といいます。地球が動くと、夜に見える宇宙の方向が変わるため、季節によって見える星座がちがってくるのです。
「昼間は星がなくなってしまうの?」と思うかもしれませんが、実は昼間も星は空にあります。太陽の光があまりにも強すぎるため、まぶしくて見えないだけなのです。でも、太陽が月に完全にかくされる「皆既日食」のときや、とても明るい金星などは、昼間でも見えることがあります。
夏の夜空には、デネブ、ベガ、アルタイルという3つの明るい星をつないだ「夏の大三角」が見えます。これらは「1等星」といって、とても明るい星の仲間です。星座の名前と一緒に覚えておくと、夜空をながめるのがもっと楽しくなりますよ。
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