隕石

一般小学生

まとめ

【定義】
流星物質が地球の大気圏を通過する際に完全に消滅せず、地表まで到達した岩石や金属の塊。太陽系小天体である小惑星や彗星、あるいは月や火星などに由来する天体試料である。

学習の要点

  • 重要語句:太陽系小天体(小惑星・彗星)、衛星、月齢、朔望月
  • 用語の意義:天体の物理的性質の理解と、月の満ち欠けの周期性の把握。

解説

太陽系には惑星のほかに、その周囲を回る衛星、氷とちりで構成される彗星、火星と木星の間に多く分布する小惑星などが存在する。流星はこれらの天体由来の塵や岩石が大気中で発光する現象だが、その一部が燃え尽きずに地表へ落下したものが隕石である。

また、月は太陽との相対的な位置関係によって見え方が変化する。この満ち欠けのサイクルにおいて、直近の新月(朔)から数えた経過日数を「月齢」と呼ぶ。新月から次の新月までの周期(朔望月)は約29.5日であり、月齢0が新月、月齢7~8付近が上弦の月、約15が満月(望)に相当する。

補足
隕石はその成分から、岩石質の石質隕石、鉄とニッケル合金からなる鉄隕石(隕鉄)、両者が混ざった石鉄隕石に分類される。その多くは小惑星帯の天体が衝突などで砕けた破片であると考えられている。

小学生のみなさんへ

宇宙を飛んでいる岩のつぶが地球に落ちてくるとき、空気とのまさつで光り輝くものを「流星(流れ星)」と呼びます。その流星が途中で燃えきらずに、地面まで落ちてきたものが「隕石(いんせき)」です。

宇宙には、火星と木星の間にたくさん集まっている「小惑星」や、ほうきのような尾を引く「彗星(すいせい)」、惑星のまわりを回る「衛星」など、さまざまな天体があります。私たちの身近にある「月」も衛星のひとつです。

月は、太陽との位置関係によって形が変わって見えます。これを「月の満ち欠け」といいます。新月から次の新月までは約29.5日のリズムで繰り返されます。新月からの日数を表した数字を「月齢(げつれい)」と呼び、月齢0は新月、月齢7〜8ごろが右半分が光る上弦(じょうげん)の月になります。

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