一般小学生
まとめ
- 宇宙空間にある岩石や金属の破片が、地球の大気圏で燃え尽きずに地表まで到達したもの。
- 主な由来は小惑星や彗星(すいせい)であり、稀に月や火星の破片が飛来することもある。
- 太陽系を構成する小天体の性質や、地球との関わりを理解する上で重要な研究対象である。
解説
太陽系には、太陽を中心に公転する惑星のほかに、その周囲を回る衛星、氷と塵でできた彗星、そして主に火星と木星の間に分布する小惑星などが存在します。これらの天体が衝突などで砕けた際、その破片が地球の軌道と交差し、重力に引かれて落下してくることがあります。
地球の大気圏に突入した際、空気との摩擦によって激しく発光する現象を「流星(流れ星)」と呼びますが、そのほとんどは地上に届く前に燃え尽きてしまいます。しかし、もとのサイズが大きかったり、燃えにくい成分であったりする場合、消滅せずに地表へ落下します。これが隕石です。隕石を分析することで、太陽系が誕生した当時の様子や、他の天体の組成を知る貴重な手がかりを得ることができます。
小学生のみなさんへ
「流れ星」を見たことはありますか?宇宙にある小さな石やチリが、地球の空気とぶつかって光りながら落ちてくるのが流れ星です。その多くは途中で燃えてなくなってしまいますが、たまに燃えきらずに地面まで落ちてくることがあります。これが隕石です。
隕石は、火星と木星の間にある「小惑星」という小さな星の集まりから飛んでくることが多いです。大昔の宇宙の様子を教えてくれる、宇宙からの大切なプレゼントのようなものです。
理科の授業では、太陽のまわりを回る地球や月、ほかの惑星についても勉強します。月が毎日形を変えるのは、太陽との位置が変わるからです。新月から次の新月までは約29.5日かかることなど、宇宙には不思議な決まりがたくさんあります。
ルラスタコラム
世界で一番大きな隕石は、アフリカのナミビアで見つかった「ホバ隕石」です。重さはなんと約60トン!あまりにも大きすぎて、今も落ちた場所にそのまま置かれているんですよ。
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