一般小学生
まとめ
- 地球を挟んで月と太陽が反対側に位置し、太陽の光を浴びた面がすべて地球から見える状態。
- 新月から数えて約15日目の状態で、月齢15付近に相当する。
- 天文学的には、太陽と月の黄経差が180度となる瞬間(望)を指す。
解説
満月は、地球から見て太陽と月が正反対の方向にある状態(衝)を指す。このとき、月の地球に向いている半球全体が太陽光を反射するため、地球からは円形に輝いて見える。月の満ち欠けの周期(朔望月)は約29.5日であり、新月から始まり、上弦、満月、下弦を経て再び新月に戻るサイクルを繰り返している。
満月は夕方に東の空から昇り、真夜中に南中し、明け方に西の空へ沈む。月の公転の影響により、月が南中する時刻は毎日約50分ずつ遅れていく。また、地球も太陽の周りを公転しているため、月が地球の周りを一周する公転周期(約27.3日)と、満ち欠けの周期(約29.5日)には約2.2日の差が生じる点に注意が必要である。
小学生のみなさんへ
満月とは、月が丸い形になって、全体が明るく光って見えるときのことです。太陽、地球、月の順番で一直線にならんだときに、太陽の光が当たっている月の面が、地球からちょうど全部見えるようになります。
月は地球のまわりを約29.5日かけて一周しているため、満月は約1か月に1回のペースで見ることができます。満月の日は、太陽が沈むころに東の空からのぼってきて、夜中の12時ごろに南の空の一番高いところへ来ます。そして、太陽がのぼるころに西の空へ沈んでいきます。
ルラスタコラム
月はいつも同じ面を地球に向けているので、満月のときに見える「ウサギの形」などのもようは、いつも同じ場所に見えます。これは、月が地球のまわりを回るスピードと、月自身が回転するスピードがぴったり同じだからなのです。
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