一般小学生
まとめ
解説
北半球は、緯度0度の赤道から北緯90度の北極点までの範囲を指します。地球全体の陸地面積の約68パーセントがこの北半球に集中しており、ユーラシア大陸や北アメリカ大陸などの主要な大陸が位置しています。この地理的特徴により、南半球に比べて気候の多様性が高く、人類の活動も北半球に集中しています。
天文学的な特徴として、北半球の中緯度地域では太陽は東から昇り、南の空(南中)を経由して西へ沈む軌道を描きます。また、地球の自転に伴うコリオリの力の影響により、移動する物体は進行方向に対して右側に逸れる性質があります。これにより、台風などの低気圧の渦が反時計回りになる現象が起こります。
| 比較項目 | 北半球 | 南半球 |
|---|---|---|
| 太陽の南中方位 | 南の空 | 北の空 |
| 季節(6月〜8月) | 夏 | 冬 |
| 陸地の割合 | 多い(約68%) | 少ない(約32%) |
| 低気圧の渦の向き | 反時計回り | 時計回り |
小学生のみなさんへ
地球を真ん中の「赤道」という線で半分に分けたとき、北側の部分を「北半球」とよびます。日本はこの北半球にあります。
北半球では、太陽は東からのぼって、お昼ごろに南の空を通って、西にしずみます。また、地球の陸地のほとんどが北半球に集まっているのも特徴です。南半球とは季節が逆になるので、日本が夏のとき、オーストラリアなどの南半球の国は冬になります。
学校の理科では、太陽の動きを調べるために「透明半球」という道具を使います。画用紙の上に置いた透明なドームに、太陽の位置をペンで記録していくことで、太陽がどのように空を動いているのかをたしかめることができます。
ルラスタコラム
北半球では、夜の空に「北極星」が見えます。北極星はほとんど動かないので、昔の人は夜に道に迷わないための目印にしていました。でも、南半球に行くとこの北極星は見えなくなってしまうんですよ。
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