一般小学生
まとめ
解説
地球は自転軸を公転面に対して約23.4度傾けた状態で公転していますが、春分の日は太陽が赤道の真上の方向に位置します。このため、北半球でも南半球でも太陽は真東から昇り、真西へと沈みます。理論上は昼と夜の長さが12時間ずつで等しくなりますが、実際には大気による光の屈折現象(太陽が地平線の下にあっても光が見える現象)により、昼の長さの方が夜よりも数分程度長くなります。
観測地点の緯度や経度によって、日の出の時刻や太陽の南中高度は異なります。例えば、東にある地点ほど日の出は早くなり、緯度が低い(南にある)地点ほど南中高度は高くなります。春分の日の南中高度は「90-その場所の緯度」という式で求めることができ、これは季節による太陽の通り道の変化や、部屋への日差しの入り方の違いを理解する上で重要な指標となります。
小学生のみなさんへ
春分の日は、3月20日ごろにある「国民の祝日」です。この日は、太陽が赤道の真上に来るため、太陽がちょうど真東から昇って、真西に沈みます。また、昼の時間と夜の時間が、世界中でだいたい同じ12時間ずつになる特別な日でもあります。
地球は少しななめに傾いたまま、太陽のまわりを回っています。そのため、季節によって太陽の高さや昼の長さが変わりますが、春分の日はそのちょうど真ん中の節目にあたります。この日を境に、北半球では少しずつ昼の時間が長くなっていき、あたたかい春へと向かっていきます。
ルラスタコラム
春分の日に地面に棒を立てて影を観察すると、影の先端が描く線はきれいな直線になります。夏や冬は曲線になりますが、春分と秋分の日だけは、太陽が真東から真西へ動くため、影もまっすぐな道を通るのです。学校の校庭などで実験してみるとおもしろいですよ!
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