学習目安 | 小: A | 中: S | 高: A

角度X

一般小学生

まとめ

解説

太陽の南中高度(角度X)は、地球の自転軸が公転面に対して約23.4度傾いているために生じる現象です。北半球では、夏至の日に最も高くなり、冬至の日に最も低くなります。この角度は「90 - その場所の緯度 + 太陽の赤緯」という式で求めることができます。

角度Xが変化すると、物体の影の長さも連動して変わります。角度が大きければ影は短くなり、角度が小さければ影は長くなります。また、同じ経度であっても緯度が異なれば角度Xは変わりますが、同じ緯度の地点であれば、太陽が南中する時刻(南中時刻)は経度によって異なります。

コラム

太陽熱の受け取り方は、角度Xに大きく依存します。角度が垂直に近いほど、一定の面積に降り注ぐ太陽光の密度が高くなるため、効率よく地面を温めることができます。これが、夏が暑く冬が寒い主な理由です。

演習問題などでは、地点ごとの南中高度を比較させたり、影の長さから角度を特定させたりする問題が頻出します。特に、経度15度につき1時間の時差が生じることを利用した南中時刻の計算や、緯度による角度Xの最大値・最小値の特定は、天体分野の重要なポイントです。

小学生のみなさんへ

太陽が一番高いところに来たときの地面との角度を「南中高度なんちゅうこうど」といいます。お昼の12時ごろ、太陽が真南に来たときが一番高くなります。

この角度が大きくなると、影の長さは短くなります。反対に、角度が小さくなると影は長くなります。夏は太陽が高く上がるので角度が大きく、冬は低くなるので角度が小さくなります。

太陽の角度が高いほど、地面を温める力が強くなるので、夏はとても暑くなるのです。同じ日本でも、南の地域ほど太陽の角度は高くなります。

ルラスタコラム

太陽の高さと影の長さの関係を知っていると、影の長さから建物の高さを計算けいさんすることもできるんだよ。昔の人たちは、この影の動きを見て時間や季節を知っていたんだね。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する
ルラスタマップ (3層表示) フルサイズで表示 (5層) ↗
マップを生成中…

最近見た用語
履歴をチェックしています…