食塩(塩化ナトリウム)

一般小学生

まとめ

【定義】 塩酸と水酸化ナトリウムが中和したときに新しくできる物質で、蒸発させると白い固体として残る。

まとめ

食塩(塩化ナトリウム)は、塩酸(HCl)と水酸化ナトリウム(NaOH)の中和反応によって生成される「塩(えん)」の一種である。

解説

酸性の水溶液である塩酸と、アルカリ性の水溶液である水酸化ナトリウム水溶液を適切な割合で混合すると、互いの性質を打ち消し合う中和反応が起こる。この際、水素イオンと水酸化物イオンが結合して水(H2O)ができると同時に、残ったイオン同士が結合して塩化ナトリウム(NaCl)が生成される。この反応式は HCl + NaOH → NaCl + H2O と表される。反応後の液体を加熱して水分を蒸発させると、溶解していた塩化ナトリウムが再結晶し、白い固体の結晶として抽出できる。

小学生のみなさんへ

食塩(しょくえん)は、みんながよく知っている「塩(しお)」のことだよ。理科の実験では、酸(さん)とアルカリという正反対の性質の液体を混ぜ合わせたときに新しくできる物質として登場するんだ。海の水にもたくさん含まれていて、私たちの体にとっても大切なものだよ。実験でできた液体を温めて水をなくすと、白い粒として出てくるのが特徴だね。

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