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pH(ピーエイチ)

一般小学生

まとめ

pH(ピーエイチ)
水溶液酸性アルカリ性の度合いを示す指標で、水素イオン濃度指数とも呼ばれる数値

解説

pHは、溶液中の水素イオン濃度を0から14の範囲で表したものです。pH7を中性とし、それより小さい値を酸性、大きい値をアルカリ性と呼びます。この数値は対数に基づいているため、pHが1変化すると水素イオン濃度は10倍変化するという特徴があります。

性質 pHの値 リトマス紙の変化
酸性 7より小さい 青色が赤色に変わる
中性 7ちょうど 変化しない
アルカリ性 7より大きい 赤色が青色に変わる

水溶液の性質を調べる際には、pH試験紙やpHメーターが用いられます。また、水溶液に電流が流れるかどうかは、その物質が電解質であるか非電解質であるかによって決まります。電解質が溶けた水溶液では、イオンが移動することで電流が流れます。

コラム

電解質水溶液に流れる電流の大きさは、溶液の濃さ、温度、電極の間隔や面積によって変化します。例えば、100gの水に食塩を10g溶かした溶液と20g溶かした溶液では、密度や電流の流れやすさが異なります。一般に、濃度が高く温度が高いほど、また電極の面積が広く間隔が狭いほど、電流は流れやすくなります。

小学生のみなさんへ

みなさんは、レモンをなめて「すっぱい!」と感じたり、石けん水が目に入って「いたい!」と思ったことはありませんか?このように、水溶液ようえき(水に何かがとけたもの)には、酸性さんせいやアルカリせいといった性質せいしつがあります。

この性質せいしつを数字で表したものが「pH(ピーエイチ)」です。pHは0から14までの数字で表され、ちょうど真ん中の7が「中せい」です。7より小さいと酸性さんせい、7より大きいとアルカリせいになります。リトマス紙という特別な紙を使うと、色が変わることでこの性質せいしつを見分けることができます。

ルラスタコラム

むらさきキャベツのしるを使うと、pHによって色がカラフルに変わる実験ができます。レモンしるを入れると赤色に、せっけん水を入れると緑色や黄色に変わるんですよ。おうちにあるいろいろな液体で試してみるとおもしろいですね!

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 pHが7の水溶液は、何性とよばれますか。
中性
【応用】 pHの値が3の水溶液と、pHの値が5の水溶液では、どちらの方が酸性の性質が強いといえますか。
pHの値が3の水溶液(数値が小さいほど酸性が強い)
【実践】 pHの値が1変化すると、水溶液中の水素イオンの濃度は何倍変化しますか。
10倍

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