一般小学生
まとめ
【定義】
太陽の年周運動(たいようのねんしゅううんどう)とは、同じ時刻に観測される太陽の位置が、地球の公転によって1年かけて天球上を1周して元の位置に戻るように見える見かけの動きである。
まとめ
太陽の年周運動は、地球が太陽の周りを回る「公転」によって生じる。太陽は天球上の「黄道」と呼ばれる道を、1日に約1度ずつ、西から東へと移動して見える。
解説
太陽の年周運動は、地球の自転による「日周運動」とは異なり、地球の公転が原因で起こる現象である。地球が太陽の周りを1年で360度回転するため、地球から見た太陽もまた、星座の間を縫うように移動して見える。
移動速度:360度 ÷ 365日 ≒ 約1度 / 日
この運動の向きは「西から東」であり、太陽が通る天球上の通り道を「黄道(こうどう)」と呼ぶ。黄道付近にある12の星座は「黄道十二星座」として知られている。太陽の年周運動によって、同じ時刻に見える星座が季節ごとに変化したり、季節によって南中高度が変わったりする要因となる。
例文
問:太陽が天球上を1年かけて移動する見かけの通り道を何というか。
解:黄道
小学生のみなさんへ
太陽は毎日、東から昇って西へ沈みますが、実は1年という長い時間で見ると、星の間を少しずつ動いています。これを「太陽の年周運動(ねんしゅううんどう)」と言います。地球が太陽のまわりを1年かけて1周(しゅう)しているために、太陽が動いているように見えるのです。1日に動く角度は、ほんの少し(約1度)だけですが、1年たつと元の位置に戻ってきます。
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