日本標準時

一般小学生

まとめ

【定義】
兵庫県明石市を通る東経135度の経線を基準として定められた、日本国内における共通の時刻(標準時)である。

学習の要点

  • 重要語句:東経135度、時差(15度につき1時間)、地球の自転、オゾン層、陸上進出
  • 用語の意義:地球の自転という物理的特性に基づいた時刻設定の仕組みを理解するとともに、地球の環境変化が生物の進化に与えた影響を多角的に把握する。

解説

日本標準時は、地球の自転によって生じる時差の仕組みに基づき、兵庫県明石市を通過する東経135度の経線を基準としている。地球は24時間で1回転(360度分)自転するため、経度が15度ずれるごとに1時間の時差が生じる計算となる。

地球の姿を理解する上では、その大きさや自転・公転といった基本的な物理的特徴に加え、誕生から現在に至る地質時代の変遷も重要である。例えば、かつて植物の光合成によって放出された酸素が増加し、それがオゾン層を形成した。このオゾン層が有害な紫外線を遮断したことで、生物の陸上への進出が可能になったという歴史的背景がある。

学習においては、各地質時代に生存した代表的な生物の名称を把握するとともに、緯度・経度を用いた位置把握と時差計算のルールを正確に結びつけることが求められる。

補足
日本標準時は、現在は原子時計を用いた協定世界時(UTC)との時差を基準として維持されている。東経135度は、UTC(イギリスの旧グリニッジ天文台を通る本初子午線)よりも9時間進んでいる。

小学生のみなさんへ

日本でつかわれている時間は、兵庫県明石市を通る「東経135度」という場所の線を基準にして決められています。これを「日本標準時」と呼びます。

地球は1日に1回くるくると回っているため、場所によって太陽の見える位置がちがいます。そのため、世界中では場所によって時間がずれています。地球が15度動くたびに、時間は1時間ずつ変わるという決まりがあります。

また、私たちが今、陸の上で生活できるのは、大昔に植物が酸素を作り出して「オゾン層」というバリアができたおかげです。これによって、強い光から守られた生き物たちが、海の中から陸へ上がることができるようになりました。

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