一般小学生
まとめ
- 北極点と南極点を最短距離で結ぶ、地球表面上の仮想的な縦の線のこと。
- イギリスのロンドンを通る「本初子午線」を0度とし、東西にそれぞれ180度まで表す。
- 地球上の東西の位置(経度)を特定する基準となり、時差の計算にも用いられる。
解説
経線は別名「子午線」とも呼ばれます。地球は24時間で360度自転しているため、経度が15度異なるごとに1時間の時差が生じます。この原理に基づき、各国は特定の経線を基準として「標準時」を設定しています。日本においては、兵庫県明石市を通る東経135度の経線が「日本標準時子午線」として採用されています。
地図上での特徴として、経線はすべて同じ長さであり、赤道付近で最も間隔が広く、北極や南極に向かうにつれて狭まって最終的に一点で交わる性質を持ちます。これは緯線(赤道に平行な線)が常に互いに平行であることとは対照的であり、世界地図の図法(メルカトル図法など)を理解する上でも重要な概念です。
小学生のみなさんへ
地球の北極と南極をむすぶ、たての線のことを「経線」といいます。この線は、地球の上の場所が、どれくらい東や西にあるかを表すために使われます。
イギリスのロンドンを通る「本初子午線」という線を0度として、そこから東を「東経」、西を「西経」とよびます。日本は東経135度の線が通る兵庫県明石市の時間を、日本の正しい時間(標準時)として決めています。
地球は1日で1回転するので、経線が15度ずれると、時間は1時間変わります。遠くの国と電話をするときに時間がちがうのは、この経線がちがうからなのです。
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