一般小学生
まとめ
解説
マグマ噴火は、火山の地下にあるマグマだまりからマグマが直接上昇し、地表へ噴出する現象です。マグマに含まれる水などの揮発成分が、地表付近で圧力が下がることで気体となり、急激に膨張します。この膨張エネルギーによってマグマが粉砕され、溶岩流、火山灰、火山弾、軽石などとして火口から勢いよく放出されます。
噴火の様式は、マグマの粘性(ねばりけ)やガス量によって異なります。粘性が低い場合はハワイ式のように穏やかに溶岩が流出しますが、粘性が高い場合は爆発的な噴火となり、大量の火山灰や火砕流を発生させることがあります。以下に、主な噴火形態の比較をまとめます。
| 噴火の種類 | 主な噴出物 | 発生の仕組み |
|---|---|---|
| マグマ噴火 | マグマ(溶岩・火山灰) | マグマそのものが直接噴出する |
| 水蒸気噴火 | 既存の岩石の破片 | 地下水がマグマの熱で熱せられ爆発する |
| マグマ水蒸気噴火 | マグマと既存岩石の混合物 | マグマが地下水や海水と接触して爆発する |
小学生のみなさんへ
マグマ噴火とは、地面の下にある熱い「マグマ」が、そのまま外に飛び出してくる噴火のことです。マグマの中にふくまれているガスが、地上に近づいて急にふくらむことで、マグマをバラバラにして勢いよく吹き飛ばします。
噴火がおきると、ドロドロに溶けた「溶岩」が流れたり、空から「火山灰」や「軽石」が降ってきたりします。マグマのねばりけが強いほど、爆発の力が強くなって、大きな被害が出ることがあります。
日本では、火山の近くに住んでいる人の安全を守るために、噴火の危険度を1から5までの数字で表しています。数字が大きくなるほど危険なので、テレビやニュースの情報をしっかり聞くことが大切です。
ルラスタコラム
軽石は、マグマが急に冷えて固まったもので、中には小さな穴がたくさんあいています。そのため、石なのに水に浮くことがあるんですよ!
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