固体の重さ

一般小学生

まとめ

【定義】 水溶液を乾燥させた後に残る固形物の質量であり、中和反応などで生じた塩(えん)と、反応せずに残留した薬品の合計重量を指す。

蒸発残留物中和反応

まとめ

固体の重さは、溶液中の溶媒を蒸発させた後に析出する物質の総質量である。化学変化においては、生成された塩と未反応の反応物の合計として算出される。

解説

化学実験、特に中和反応の単元において、水溶液を加熱・蒸発させて残る物質の質量を測定する工程は非常に重要である。この「固体の重さ」は、化学反応によって新しく生成された「塩」の質量と、反応比率の関係で使い切れずに残った「原料となる薬品(酸またはアルカリ)」の質量の和で構成される。質量保存の法則に基づき、反応前の物質の総量と、反応後の生成物および未反応物の総量は一致する。水溶液の濃度計算や、溶解度を超えて析出する結晶の量を求める際にも、この固体の重さを正確に把握することが基礎となる。

小学生のみなさんへ

水に何かがとけているとき、その水を温めてなくすと、あとにこなのようなものが残ります。その残ったものの重さのことを「固体の重さ」といいます。たとえば、塩水から水がなくなると塩が残ります。理科の実験で2つの液をまぜたとき、新しくできたものと、反応しきれずに残ったものが両方あわさって固体になります。全部でどれくらいの重さがあるかを調べるときに大切な考え方です。

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