活断層

一般小学生

まとめ

【定義】 過去に繰り返しずれ動き、将来も活動して大きな地震を引き起こす可能性がある断層のこと。一般的には、数十万年前から現在までに繰り返し活動した形跡があるものを指す。

まとめ

1. 過去に繰り返し活動しており、将来も活動する可能性が高い。
2. 活動の周期は数百年から数万年と幅がある。
3. 内陸部で発生する直下型地震の直接的な原因となる。

解説

日本列島は4つのプレートがひしめき合っているため、地盤に大きな力が加わりやすく、約2000以上の活断層が存在するといわれている。活断層は一度動くと、その場所にひずみがたまり、再び同じ場所がずれ動くという「繰り返し性」を持つ。これまでの活動履歴を調べることで、次にいつ地震が起きるかを予測する研究が進められている。特に有名なものには、1995年の兵庫県南部地震を引き起こした野島断層などがある。断層が動く際の平均的な速度(平均変位速度)によって、活動度がA級からC級まで分類されており、都市部の直下にある活断層は甚大な被害をもたらすリスクがあるため、建築制限などの防災対策において重要な指標となっている。

小学生のみなさんへ

活断層(かつだんそう)とは、地面の下にある大きな「地面のずれ(ひびわれ)」のことです。大むかしから何度もくり返し動いていて、これからも動いて大きな地震(じしん)をおこすかもしれない場所を指します。日本にはたくさんの活断層があり、いつ動くかを調べるために、地面をほって調べる「トレンチ調査」などが行われています。

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