核(コア)

一般小学生

まとめ

核(コア)
地球の最も中心部に位置する、主に鉄やニッケルなどの重い金属からなる層

解説

地球の内部は、外側から地殻マントル、そして核という3つの層で構成されています。核は地下約2,900kmから地球の中心である約6,400kmまでの領域を指し、その大部分は鉄やニッケルといった密度の高い金属でできています。

核はさらに、深さ約5,100kmを境にして「外核」と「内核」の2つの層に分けられます。外核は非常に高温であるため金属が溶けて液体状になっていますが、より中心に近い内核は、さらに高温であるにもかかわらず、凄まじい圧力がかかることで固体状を保っていると考えられています。

項目 外核 内核
物質の状態 液体 固体
深さの範囲 約2,900km〜5,100km 約5,100km〜中心
主な特徴 対流により地球磁場発生させる 超高圧により高温でも固体化
コラム

外核の液体金属が対流することによって、地球全体に磁場が生じる「ダイナモ作用」が起こります。この磁場があるおかげで、地球は太陽から降り注ぐ有害な放射線から守られており、生命が生存できる環境が維持されています。また、核の温度は推定で5,000度から6,000度にも達し、これは太陽の表面温度に匹敵する熱さです。

小学生のみなさんへ

地球を大きなゆでたまごにたとえると、まんなかにある「きみ」にあたる部分が「核(コア)」です。地球のいちばん深いところにあり、とても温度が高くて、ずっしりと重い鉄などの金属でできています。核は、ドロドロにとけている外がわ(外核)と、かたい固まりの内がわ(内核)の2つの部分にわかれています。

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