一般小学生
まとめ
【定義】
1日の気温を平均した値。一般的に午前9時の気温がこの平均値に近くなる。
まとめ
気温測定には液体の熱膨張・収縮を利用したアルコール温度計を用いる。測定時は最小目盛りの10分の1まで読み取り、地面の熱の影響を避けるため地上1.2m〜1.5mの安定した高さで計測を行う。
解説
気温の測定に使用されるアルコール温度計は、熱による液体の膨張および収縮という物理的原理に基づいている。目盛りを読み取る際は、視点を液面の凹んだ底の部分と水平に合わせ、最小目盛りの10分の1まで目分量で正確に測定することが重要である。地面に近い場所では地熱が空気に直接伝わるため温度が急激に上昇するが、地上1.2mから1.5m程度の高さになると温度変化が安定する。そのため、気象観測における標準的な測定はこの高さで行われる。また、1日の平均気温は午前9時付近の気温と近似するという特性があるため、実習等ではこの時間帯のデータが重視される。
小学生のみなさんへ
1日の気温を平均したものを「平均気温」といいます。だいたい午前9時ごろの気温が、1日の平均に近くなります。温度計で目盛りを読むときは、一番小さな目盛りの10分の1まで目分量で読みましょう。地面に近いところは地面の熱で温度が高くなるので、地面から1.2メートルから1.5メートルくらいの高さではかるのがルールです。温度計の中の液が温まるとふくらみ、冷えるとちぢむ性質を利用して温度をはかっています。
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