華氏

華氏

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

華氏
主にアメリカ合衆国などで使用される温度の単位で、水の凝固点を32度、沸点を212度と定めたもの

解説

華氏(ファーレンハイト度)は、1724年にドイツの物理学者ガブリエル・ファーレンハイトによって提唱された温度目盛です。現在、世界の多くの国では摂氏(℃)が採用されていますが、アメリカ合衆国やその領土、リベリアなどでは依然として日常生活の標準的な単位として用いられています。

摂氏が水の氷点(0度)と沸点(100度)を基準にその間を100等分しているのに対し、華氏は氷点を32度、沸点を212度とし、その間を180等分しています。この設計により、気温の変化をより細かい数値で表現できるという特徴があります。

項目 摂氏(℃) 華氏(℉)
水の氷点 0度 32度
水の沸点 100度 212度
1度の幅 大きい(1/100) 小さい(1/180)
コラム

摂氏(℃)と華氏(℉)の換算には以下の公式が用いられます。

・摂氏から華氏へ:(℃ × 1.8) + 32 = ℉
・華氏から摂氏へ:(℉ – 32) ÷ 1.8 = ℃

例えば、華氏100度は摂氏に換算すると約37.8度となり、人間の体温に近い数値となります。アメリカでの天気予報や料理のレシピ、体温測定などでは華氏が標準であるため、国際的な場面ではこれらの換算知識が重要となります。

小学生のみなさんへ

日本でふだん使っている温度の単位は「摂氏(℃)」といいますが、アメリカなどの国では「華氏(℉)」という別の単位が使われています。たとえば、日本で水がこおる温度は0度ですが、華氏では32度になります。同じ温度でも、単位がちがうと数字が大きく変わるので、アメリカのニュースなどで気温を見るときは注意しましょう。

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