一般小学生
まとめ
解説
レグルスは、春を代表する星座である「しし座」の最輝星です。ラテン語で「小さな王」を意味する名前を持ち、ライオンの胸元で輝いています。しし座の頭部から胸部にかけては、レグルスを含む6つの星が裏返しのクエスチョンマークのような形に並んでおり、これを「ししの大がま」と呼びます。北斗七星から続く「春の大曲線」の終点付近にあるため、星空観察の重要な目印となります。
天文学的な特徴として、レグルスは非常に速い速度で自転していることが挙げられます。その回転速度は秒速約300km以上に達し、遠心力によって星全体がラグビーボールのような扁平な形に歪んでいます。もし自転がこれ以上速ければ、星そのものが崩壊してしまうほどの猛烈なスピードです。
| 星名 | 星座 | 色 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| レグルス | しし座 | 青白色 | 黄道に最も近い1等星 |
| アルクトゥルス | うしかい座 | オレンジ色 | 春の大曲線の終点 |
| スピカ | おとめ座 | 青白色 | 真珠のような輝き |
小学生のみなさんへ
レグルスは、春の夜空に見える「しし座」の中で一番明るい星です。ライオンの胸のあたりでキラキラと青白く光っています。しし座には、レグルスをふくむ6つの星が「はてなマーク」を反対にしたような形にならんでいる場所があり、これを「ししの大がま」とよびます。草をかる「カマ」のような形に見えることから、そうよばれています。
レグルスという名前には、ラテン語で「小さな王様」という意味があります。また、レグルスは宇宙の中でもとても速いスピードで自転(自分自身が回ること)をしています。そのため、ボールのような丸い形ではなく、少しつぶれた扁平な形をしているめずらしい星です。
ルラスタコラム
レグルスは、太陽や月が通る道である「黄道」のすぐそばにあります。そのため、ときどき月がレグルスの前を通りすぎて、星をかくしてしまう「星食(せいしょく)」というめずらしい現象が見られることもあるんですよ。
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