レキ(礫)

一般小学生

まとめ

レキ(礫)
粒の直径が2mm以上の岩石の破片

解説

地質学において、堆積物はその粒径(粒の大きさ)によって厳密に区分されています。直径が2mm以上のものは「レキ(礫)」と呼ばれ、それ以下の砂や泥と区別されます。川の上流にあるレキは、周辺の岩山から崩落した直後であるためサイズが大きく、角が鋭いのが特徴です。

これらのレキは、川の流れによって下流へと運搬される過程で、石同士が激しく衝突したり川底と摩擦を起こしたりします。この作用によって角が削れて丸みを帯び、サイズも次第に小さくなっていきます。堆積物の分類をまとめると以下の通りです。

分類 粒径の定義 主な堆積場所
泥(でい) 0.06mm未満 湖の底や遠浅の海
砂(さ) 0.06mm以上2mm未満 河口付近や海岸
礫(れき) 2mm以上 川の上流や扇状地
コラム

野外実習などで川原の石の大きさを調査する際には、統計的な手法が用いられます。具体的には、1m四方のわく(コドラート)を設置し、その範囲内にある石の中から大きい順に100個を選び出します。それぞれの石の最も長い部分の長さを測定し、その結果を棒グラフ(ヒストグラム)にまとめることで、その地点の堆積環境や流速の強さを客観的に分析することが可能です。

小学生のみなさんへ

川の上流のほうにある、大きくてカクカクした石のことだよ。山からくずれてきたばかりの石は角があるけれど、川の水にながされていくうちに、石どうしがぶつかって、だんだん丸く小さくなっていくんだ。下流にいくと、砂やどろになっていくよ。

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