一般小学生
まとめ
解説
ミネラルは別名「無機質」とも呼ばれ、人体の約4%を占める重要な成分です。炭素・水素・窒素・酸素の4元素は有機物の基礎となりますが、それ以外の元素はすべてミネラルに分類されます。これらは体内で合成することができないため、必ず食物から摂取しなければなりません。
主な役割は、骨や歯などの硬組織を構成する「体の材料」としての側面と、血液や体液の浸透圧調節、酵素の活性化、神経・筋肉の興奮伝達を制御する「生理機能の調節」としての側面の2つがあります。現在、ヒトの生命維持に不可欠とされる「必須ミネラル」は16種類が知られています。
| ミネラルの種類 | 主な役割 | 不足時の影響(欠乏症) |
|---|---|---|
| カルシウム | 骨や歯の形成、血液凝固 | 骨粗鬆症、くる病 |
| 鉄 | 赤血球(ヘモグロビン)の成分 | 貧血、疲れやすさ |
| ナトリウム | 細胞外液の浸透圧調節 | 食欲不振、筋肉のけいれん |
| カリウム | 細胞内液の浸透圧調節 | 筋力低下、不整脈 |
小学生のみなさんへ
ミネラルは、みんなの体を元気にたもつために、とても大切な栄養(えいよう)のなかまです。「無機質(むきしつ)」ともよばれます。たとえば、骨や歯をつくる「カルシウム」や、血をつくる「鉄(てつ)」などがミネラルのなかまです。ミネラルは体の中でつくることができないので、牛乳や野菜、小魚などの食べものからとる必要があります。ミネラルが足りなくなると、骨がよわくなったり、元気がなくなったりするので、いろいろな食べものをバランスよく食べることが大切です。
記事の内容に誤りがありますか?
⚠️ 修正を提案する