一般小学生
まとめ
- わし座のα星(1等星)であり、七夕伝説の「ひこ星(牽牛星)」として知られる。
- こと座のベガ、はくちょう座のデネブとともに「夏の大三角」を形成する。
- 地球から約16.7光年の距離に位置し、太陽よりも明るく、自転速度が非常に速い恒星である。
解説
アルタイルは、夏の夜空を代表する1等星の一つです。わし座の首の付け根あたりに位置し、白く輝く姿が特徴です。天文学的には、太陽の約1.8倍の質量を持ち、非常に高速で自転しているため、星の形が赤道方向に膨らんだ扁平な形をしていると考えられています。
また、星は夜だけでなく昼間も空に存在していますが、太陽の光が地球の大気で散乱し、空全体が明るくなるため、通常は見ることができません。しかし、皆既日食によって太陽が完全に隠れた際や、非常に明るい金星などの天体であれば、日中でも観測できる場合があります。このように、星の視認性は太陽光による大気散乱の影響を強く受けています。
小学生のみなさんへ
アルタイルは、夏の夜空でとても明るくかがやく「1等星」という星の仲間です。「わし座」という星座の中にあり、七夕(たなばた)のお話に出てくる「ひこ星」としても有名です。
夏休みの夜、空を見上げると、大きな三角形が見つかることがあります。これは「夏の大三角(なつのだいさんかく)」とよばれ、アルタイル、ベガ(おりひめ星)、デネブという3つの明るい星をつないだものです。
星は夜にしか見えませんが、実は昼間も空にあります。太陽の光が強すぎて、まわりの空が明るくなり、星の光が見えなくなっているだけなのです。太陽が月に完全にかくされる「皆既日食」のときには、昼間でもアルタイルなどの明るい星が見えることがあります。
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