一般小学生
まとめ
【定義】 酸とアルカリが過不足なくぴったり反応し、どちらの性質も残っていない状態のことです。
まとめ
酸から生じる水素イオン(H+)と、アルカリから生じる水酸化物イオン(OH-)が同量で反応し、水と塩(えん)が生成され、水溶液のpHが7(中性)になった状態を指す。
解説
完全中和とは、化学当量的に酸とアルカリが過不足なく反応しきった状態のことである。このとき、酸の性質を示す水素イオンとアルカリ性の性質を示す水酸化物イオンが互いに打ち消し合い、水溶液は中性を示す。実験においては、中和滴定によってこの「中和点」を特定する。BTB溶液を用いた場合は色が緑色になり、フェノールフタレイン液を用いた場合は無色から極めて薄い桃色に変化する瞬間が完全中和の目安となる。この反応の結果、水(H2O)とともに、酸の陰イオンとアルカリの陽イオンが結びついた「塩」が生成される。
小学生のみなさんへ
酸性の液(酸っぱいやつ)と、アルカリ性の液(苦かったりヌルヌルしたりするやつ)を、ちょうど良い量で混ぜ合わせることを「中和」と言います。その中でも、どちらの性質も残らないようにぴったり混ざった状態のことを「完全中和」と呼びます。
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