学習目安 | 小: S | 中: S | 高: A

明け方

明け方

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

解説

地球は地軸を中心に、北極側から見て反時計回り自転している。この回転運動により、地上の観測者は常に移動を続けており、太陽の光が届かない「夜」の領域から、光が差し込む「昼」の領域へと入り込む瞬間が訪れる。これが「明け方」の正体である。

方位の決定においては、北極の方向が「北」となる。明け方の地点に立つ観測者にとって、地球の自転が進む方向、すなわち太陽が位置する方向が「東」に該当する。そのため、太陽は常に東の方角から昇るように観測される。地球を「明け方・正午夕方・真夜中」の4地点で区切った際、明け方は夜から昼への転換点として定義される。

コラム

厳密な天文学の定義では、太陽の上端が地平線と一致する瞬間を「日の出」と呼ぶが、理科の学習においては、夜から昼へと移り変わる時間帯全体を広く「明け方」として扱う。また、観測者の緯度によって太陽の昇る角度は異なるが、どの地点においても自転の向きに基づき、明け方には太陽が東側に位置することに変わりはない。

小学生のみなさんへ

地球は、コマのようにくるくると回っています。これを「自転じてん」といいます。地球が回ることで、太陽の光が当たらない「夜」の場所から、光が当たりはじめる「昼」の場所へと移動します。この、夜から昼に変わる時間が「明け方」です。

地球は北極のほうから見ると、時計の針とは反対の向きに回っています。明け方のとき、太陽はいつも「東」のほうから、のぼってくるように見えます。これは、地球が回っているために、太陽が動いているように見える「見かけの動き」によるものです。

ルラスタコラム

明け方の空が少しずつ明るくなるのは、太陽の光が空気のつぶに当たって、あちこちに広がるからです。太陽がまだ地平線の下にいても、空が明るく見えるのはこのためです。

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