人工衛星

一般小学生

まとめ

【定義】
ロケットの先端部分に格納され、地球などの天体の周りを公転して、通信、放送、観測、測位などの任務を遂行する人工の装置。

人工衛星宇宙開発第一宇宙速度

まとめ

人工衛星は、地球の重力と移動による遠心力が釣り合う速度を維持することで軌道上を回り続ける装置であり、現代の通信・観測インフラの中核をなしている。

解説

人工衛星は、ロケットによって打ち上げられた後、高度に応じた適切な速度(第一宇宙速度:約7.9km/sなど)で飛行することにより、地球の重力に引き寄せられつつも落下せずに軌道に留まる。主な軌道には、常に同じ地域を観測できる「静止軌道(高度約36,000km)」や、地球全体を網羅的に観測できる「低軌道(高度数百〜数千km)」などがある。用途は気象観測(ひまわり)、放送・通信の中継、GPSによる測位、地球環境の調査、宇宙物理の観測など多岐にわたる。近年では小型衛星を大量に配置する「衛星コンステレーション」による通信網の構築も進んでいる。

小学生のみなさんへ

人工衛星は、ロケットに乗せて宇宙まで運ばれた、大きな「宇宙のロボット」のようなものです。地球のまわりをくるくる回りながら、空から天気の様子を写真で撮ったり、テレビの電波を届けたり、カーナビやスマートフォンの地図で自分の場所を調べたりするために使われています。宇宙から私たちの生活を便利にするために、毎日休まず動いています。

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