一般小学生
まとめ
- 泥岩(デイ岩)が地下で強い圧力を受けて変化した変成岩の一種。
- 圧力に対して垂直な方向に薄く板状に剥がれやすい「面構造」を持つ。
- 書道で用いる「すずり」や、建築用の屋根材(スレート)として広く利用される。
解説
粘板岩(ネンバン岩)は、堆積岩である泥岩や頁岩(けつがん)が、地殻変動に伴う強い圧力を受けて変化した変成岩です。比較的低い温度で変化する「広域変成作用」によって生成されます。
最大の特徴は、強い圧力によって岩石中の微細な鉱物が一定の方向に並び直すことで生じる、薄く剥がれやすい性質です。この性質は英語で「スレート」と呼ばれ、均一な厚さの板を切り出しやすいため、古くから実用的な材料として重宝されてきました。
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