幼根

一般小学生

まとめ

【定義】
胚の一部であり、発芽したあとに植物の根になる部分。

まとめ

種子は将来の植物体になる「胚」と、養分を蓄える「胚乳」や「子葉」、それらを保護する「種皮」で構成される。幼根は胚に含まれる部位の一つで、発芽に際して最初に伸長し、根へと発達する。

解説

植物の種子には、将来の植物体となる「胚」が含まれている。胚は、幼根、胚軸、幼芽、子葉の4つの部位から成る。種子は養分を蓄える場所によって分類され、カキやトウモロコシ、イネのように胚乳に蓄える「有胚乳種子」と、インゲンマメやアブラナのように子葉に蓄える「無胚乳種子」がある。発芽には、水・適切な温度・酸素の3つの要素が不可欠である。これらの条件が満たされると、休眠状態にあった胚が活動を始め、幼根が種皮を破って外へと伸び出し、植物を支えて水分を吸収する根へと成長を遂げる。

小学生のみなさんへ

幼根(ようこん)は、タネの中にある「根っこの赤ちゃん」のことです。タネが芽を出すとき、一番最初に外に出てくるのがこの幼根です。インゲンマメなどのタネをよく見ると、小さな根っこの形をしたものが入っているのがわかります。これが成長して、土の中から水や栄養を吸い上げる大きな根っこになります。

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