アメダス

アメダス

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

アメダス
日本全国に設置された無人の観測装置により、降水量気温などの気象データを自動で収集・配信する地域気象観測システム

解説

アメダス(AMeDAS)は、気象庁が運用する「Automated Meteorological Data Acquisition System」の略称です。1974年から運用が開始され、現在は日本全国の約1,300カ所に観測地点が配置されています。これにより、地形の影響を受けやすい局地的な気象現象をリアルタイムで把握することが可能となっています。

観測地点は約17km間隔で設置されており、すべての地点で降水量を測定しています。そのうち約840カ所では、気温、風向風速、日照時間も併せて観測しています。これらのデータは10分ごとに気象庁へ送信され、天気予報の作成や、大雨による災害の警戒情報の発令に不可欠な基礎資料として活用されています。

観測手段 主な観測内容 特徴
アメダス 降水量・気温・風・日照 地上に設置された装置で直接測定する
気象レーダー 雨や雪の強さ・範囲 電波を飛ばして広範囲の降水を捉える
気象衛星 雲の形・動き・温度 宇宙から地球全体の気象を監視する
コラム

アメダスの観測データは、気象庁のホームページなどで一般に公開されており、誰でも現在の各地の状況を確認できます。近年では、線状降水帯による集中豪雨予測精度を向上させるため、観測データの高度な解析が進められています。また、積雪の多い地域では、雪の深さを測る「積雪計」が設置されている地点もあり、冬の交通障害の予測にも役立てられています。

小学生のみなさんへ

アメダスは、日本中にたくさんある「天気を自動で調べる装置」のことだよ。雨の量や気温、風の強さ、太陽が照っている時間などを、24時間休みなくずっと記録しているんだ。このデータがあるおかげで、どこで強い雨が降っているかがすぐに分かり、テレビやスマホの天気予報で「これから雨が強くなるよ」と教えてくれるんだよ。

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