真冬日

真冬日

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

冬日
1日の最高気温が0度(氷点下)未満になる日のこと

解説

真冬日は、気象庁が定める予報用語の一つで、日中の最も気温が高い時間帯であっても0.0℃に届かない極めて寒い日を指します。主にシベリア高気圧が発達し、強い寒気が日本列島を覆うことで発生します。この状態では、一日を通して氷が溶けることがなく、積雪の維持や路面凍結といった現象が継続します。

真冬日と混同されやすい用語に「冬日」があります。これらは基準となる気温のタイミングが異なります。以下の表でその違いを確認しましょう。

比較項目 真冬日 冬日
対象となる気温 日最高気温 最低気温
条件 0℃未満 0℃未満
寒さの性質 一日中氷点下 一時的に氷点下
コラム

真冬日は北海道や東北地方、山岳地帯では頻繁に観測されますが、西日本の平野部では非常に珍しい現象です。近年は地球温暖化の影響により、全国的に真冬日の年間日数は減少傾向にあります。また、気象現象への警戒基準は地域ごとに最適化されています。例えば大雪警報の基準について、雪に慣れている北海道の石狩支庁では「12時間で40cm」の降雪が目安ですが、雪に弱い東京都心部では「24時間で20cm」と、より少ない降雪量で警報が発令されるよう設定されています。これは、地域社会のインフラが雪に対してどの程度の耐性を持っているかを反映したものです。

小学生のみなさんへ

真冬日(まふゆび)とは、一日の中で一番あたたかい時間でも、気温が0度(氷点下)より低い日のことです。つまり、一日中ずっと氷がとけないくらい寒い日のことをいいます。

朝や夜だけ寒くて0度より低くなる日は「冬日(ふゆび)」と呼びますが、真冬日はお昼になっても0度をこえないので、もっと特別な寒さです。北海道など北のほうではよくありますが、東京や大阪などの町ではめったに起こらない現象げんしょうです。

真冬日になると、道がこおってすべりやすくなったり、水道の水がこおって出なくなったりすることがあるので、生活には注意ちゅういが必要です。

ルラスタコラム

雪の降り方に対する警戒けいかいレベルは、地域によって違います。例えば、北海道の石狩では12時間で40cmの雪が降ると予想されるときに「大雪警報けいほう」が出ますが、東京では24時間で20cm降るだけで警報けいほうが出ます。都会は少しの雪でも交通が止まってしまうため、基準きじゅんが厳しくなっているのですね。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 1日の最高気温が0度未満になる日のことを何と呼びますか。
真冬日
【応用】 「真冬日」と「冬日」の定義における決定的な違いは何ですか。
真冬日は「1日の最高気温」が0度未満の日を指すのに対し、冬日は「1日の最低気温」が0度未満の日を指します。
【実践】 真冬日の日に、積雪や路面凍結の状態が解消されにくいのはなぜですか。
真冬日は1日を通して気温が氷点下のままであり、雪や氷が融解する温度(0度)に達しないため、積雪が解けずに残り続けたり路面が凍結したままになったりします。

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